大根を使った簡単レシピ

大根は癖のない野菜でどんな食材と合わせてもよくなじみます。
だから実に色々な合わせ方や調理法があります。
合わせる材料としては、豚肉、鶏肉、手羽先、ぶり、いか、野菜、白菜、などがよく用いられます。
調理方法は考えられる全ての調理方法が可能です。
どんな方法で調理してもおいしくいただけるのが大根です。
全国には大根を使ったお料理がたくさんあります。
どれだけのレシピになるのでしょうか?
きっとたくさんのレシピがあるんでしょうね。

大根おろしは大根の特徴を最大限引き出した料理です。
色々な食材と合わせたおろしあえは、何方にも好まれます。
白雪鍋はほんとに珍しいですね。
一度は食してみるのも一興かなと。
大根の辛み成分は、イソチオシアナートと呼ばれるもので、すりおろした時に細胞が破壊されて辛みとなります。
部位別では、イソチオシアナートの含量は根の先のほうが多く、また表面に近いほうが多いそうです。
辛い大根おろしが好きな方は、根の先の表面だけ使えばよいわけです。
またイソチオシアナートは、揮発性で大変不安定であるため、すりおろした後そのまま放っておくと辛みはなくなってしまいます。
大根おろしは、おろしたてを食べるのが一番です。
ビタミンCも同じなので、食べる直前におろします。
辛いのはイヤだ!とおっしゃる方のために甘い大根おろしの作り方をお教えしましょう。
簡単です。辛いおろしの反対をすればいいだけです。
葉に近い方を使用し、大根を垂直に立て、ソフトタッチに円を描く様におろします。
大根の細胞がなるべく壊れないようにソッとヤサシク!
すりおろしてから暫らく時間をおきましょう。
大根おろしの水きりは、なかなか難しいところです。
絞りすぎても、水気が多すぎてもダメ。
大きめのボールなどに入れて自然に水気を分離させるのがいいようです。
このときに出た汁を捨てるなんてもったいないですよ。
すだちやレモンの絞り汁と醤油でサラッと薄味をつけて飲むと体にいいといいます。
最後に、大根と人参を合わせるもみじおろしは人参のもつビタミンC酸化酵素によって大根のビタミンCが破壊されてしまいます。

大根はサラダとして召し上がっても絶品です。
独特の香りと歯ざわりは全然いやみがありません。
パセリやシーチキンと合わせて召し上がれ!
オニオンスライスの代用品にもなりますし、こちらのほうがおいしいです。
更に最近は揚げ物や炒め物にも利用されています。
揚げだし大根、干しえびと合わせて天ぷらに、牛肉と合わせて炒め物に、
辛いものがお好きな方には大根のピリ辛炒めが絶品です。
思わずお酒が進みます。
酢の物や和え物にも結構でございますね。
大根なます、紅白なます、野菜との五月なます、煮なます。
なますとのしょうゆあえ、きゅうりとのめんたいこあえ、柿との甘酢あえ。
忘れてならないのが大根の煮物です。
トップはなんと言ってもおでんです。
ブリ大根、いかや豚肉、鶏肉と合わせた含め煮、ふろふきだいこん、炒り煮、赤ワイン煮。
これら以外にも、
ご飯と炊き合わせた菜めし、野菜ジュース、大根スープ、こんがり焼き込んだ大根ステーキ。

さて、大根レシピはいかがでしたか?
今晩の献立はお決まりでしょうか?



ぶり大根と大根キムチ

大根の代表的なレシピです。
お役立てくださるとありがたいです。
ですが、ほんとにおいしいものは自分が工夫して作り出すものです。
しかし、何でもそうですが、お料理にもコツがあるんですね。
基本といってもいいでしょう。
そんなコツは自分だけではなかなか会得できません。
やはり、その道のプロに聞くのが一番の近道です。
貴方も早くそんなコツを身に着けてくださいね。
一生の財産になります。
他人に聞くもよし、本やネットで調べるのもよし、なのですが、なんと言ってもプロのノウハウが一番でしょう。

ぶり大根
使用材料は、大根、ぶりのアラ、ネギ、塩、しょうゆ、砂糖、みりん、酒
大根は4〜5cmの長さに切り皮をむいて、そのあと1cm厚さの輪切りにする。
ぶりのアラは食べやすい大きさに切り揃える。
頭は縦方向に2つに切ってからほぼ四角になるように切りさっと水洗いをして表面の血を落とし、ざるに並べて全体に塩を振りかけて暫らく置く。
沸騰した湯にアラを入れ、表面が白く変わる程度にさっとゆで、手早く冷水にとってさます。
血のかたまりやウロコの残りなどを洗い落とし、ざるに上げて水気を切る。
ココまでアラの下ごしらえをしておくと全然生臭くないです。
大きめの平鍋に大根を敷きその上にアラを並べ、しょうゆ、砂糖、みりんと酒を入れてから、全体にかぶるくらいにまで水を注いで強火にかける。
煮立ったら弱火にして、アクをとる。
ときどき煮汁をかけながら1時間くらい煮る。
煮汁が鍋底に1cmくらい残る程度で火を止める。
盛り付け後、煮汁をかけ更にネギを盛り付ける。

キムチ
大根キムチ(カクテキ)は辛いだけじゃ、おいしくありません。
たくさんの材料を入れ、発酵させることでキムチはおいしくなります。
材料をお好みで調節して貴方だけの味にしてください。
使用材料は、大根、人参、ニラ、ネギ、おろしニンニク、おろし生姜、おろし玉ねぎ、唐辛子粉、塩、砂糖、カツオダシ顆粒、ナンプラーです。
以上にアミエビの塩辛を入れると本格的です。
大根は1〜2cmくらいの角切りにしてボールに入れて塩をまぶしておく。
人参は千切り、ニラは4cm位に、ネギは小口切り。
ボールで調味料を混ぜ合わせる。
大根をザルにとり、水切りする。
大根・ニラ・人参・ネギを調味料のボールに入れしっかり和える。
ポリ袋に入れて、常温の場所に半日〜一日置く。
その後、冷蔵庫で保存する。
一週間程度は保存できます。



漬物と干物

大根といえばまず漬物です。漬物には大根が一番ですね。
その中でも干した大根を糠で漬けた、たくあん漬けが代表的でしょう。
これ以外にも全国各地に名産漬物がありますね。
べったら漬け、いぶりがっこ、守口漬け、たくあん漬け、浅漬け、なた漬け、キムチ等が代表でしょうか。
今はスーパーで購入するようになってしまいましたが各家庭には夫々の漬物があったのです。
若い方は浅漬けがおなじみでしょう。
お年を召した方には大根の古漬けなども懐かしいのではないでしょうか。
浅漬けには”浅漬けの素”が大人気ですし、最近は古漬けにも人気が集まっていると聞きます。
古漬けにも”古漬けの素”みたいなものがあるのでしょうか?
少なくとも、”ぬか床”はよく売れているようです。
”ぬか床”には当りはずれがありますから、やはり人気のあるものや有名なものがいいでしょうね。
ネットで検索したら簡単に見つかります。

さて、漬物に次いでは干物です。
干し大根ですね。
これは大根を乾燥させたもので、天日乾燥することで甘みと風味が加わります。
干し大根には、千切りにして干した切干大根と、蒸してから乾燥させた蒸干大根があります。
大根の旬である冬の日光と寒風を浴びた寒干大根が絶品です。
干物にしておくことで、後からどのような用途にでも使えます。
大根本体ではないですけれども、大根の葉を干した物もあります。
干葉(ひば)といいます。
大根の葉や茎を陰干しにしたもので、主に雪国で冬場に少ない青菜の代わりの貯蔵菜として利用されました。
細かくきざんで湯通しし、炒め物や汁物、干し菜飯などに利用されます。


ダイエットに効果! 料理ごとに種類を変える

大根は夫々の種類により、根のかたちが大いに違っています。
太さや大きさなどの外観の変化もさることながら、味や収穫時期にもそれぞれの地方の特徴が出て、各地に特産の大根をもたらして来ました。
世界中に大根はありますが、日本ほどの人気はないようです。
日本の大根のレシピは世界で一番バラエティに富んでいるわけですから、もっと利用したいですね。
それと重要なことなのですが、大根は他のお野菜に比べても水分が多いのが特徴です。
と言うことは、たくさん食べても・・・

ダイエットに効くんです。
ダイエットを意識したレシピになります。
これだけをちょと頭の中に入れておいてください。
それだけで、結構ダイエット効果がでてきます。

青首大根
全国各地で栽培され大根の主流となっています。
水分が多くて柔らかく、煮崩れしにくく、おろしても辛みが少ないなどの特徴があります。

三浦大根
昔はおでんやなますに用いられ大根の主流でしたが、青首大根におされて今ではほとんどお目にかかれません。
大きくなりすぎることが消費者からも生産現場からも敬遠された結果です。

聖護院(しょうごいん)大根
長円形の大根で、柔らかさ、甘み、水分が多くて繊維が少ない、という特質を利用した煮物や漬物にうってつけの素材です。
伝統的な京野菜であり、「千枚漬け」が有名です。

美濃早生(みのわせ)大根
夏大根の代表で、生産される時期が長期にわたるうえに収穫期間が短い。
辛みがあって甘みが少ない。

練馬(ねりま)大根
実物は殆ど出回りませんが、話には聞いたことがあるでしょう。
それほど大根中でのネームバリューはピカ一です。
次の亀戸大根と同様、江戸では大根を作る土地がなくなりました。
生産地の地名を冠した名前の大根は、今後とも減少していくことでしょう。

亀戸(かめいど)大根
東京の亀戸が特産でした。

桜島大根
世界最大の大根で、鹿児島県桜島の特産物です。
薩摩漬けは、この桜島大根を粕漬けにした物です。
この大根も有名です。

守口大根
大阪の守口産でしたが現在は愛知県の特産物です。
世界最長大根で2mにも達します。
非常に細長く太さは直径2cm程度です。
「守口漬け」という樽漬けにしています。

辛味(からみ)大根
小型でおろし専用大根です。
そば、てんぷら、刺身などの薬味として生で使用します。
京都の特産で現在は入手困難な大根です。


ラディッシュ
直径2〜3cmの赤い球形の西洋大根です。
色は赤だけではなく白や黒などもあります。
生食用がほとんどで、彩り、付け合わせ、サラダに利用されています

かいわれ大根
これは品種ではないですが、おなじみのものです。
四十日という品種の大根の芽で、和風料理の素材のほか肉類を使ったサラダにもよく合います。


大根ダイエットの料理と調理のコツ

ここに記したこと以外にも大根を利用する色々なノウハウがあふれています。
安くて栄養豊富、年中手に入る大根で賢く料理を作りましょう。

大根は切り方によって口当たりが大きく変わってきます。
大根の持ち味であるシャキシャキした口当たりを活かすには、繊維にそって縦方向に切ります。
繊維というか、大根の筋を縦に刻むことになります。
そうすると筋がない(短く切られている)ので、歯で噛む時に繊維の抵抗がなく簡単に噛み切ることができるようになります。
柔らかく感じるのです。
繊維が長いと、歯に粘りついてなかなか噛み切ることが出来ません。
大根の旬は12〜2月の厳冬時です。
大根は秋から冬にかけて甘みが強くなり、水分もたっぷりと含んできます。
葉付きの場合は、葉から水分が抜けるのを防ぐために葉を切り落としてラップに包み、冷蔵庫で保存します。

大根の部位別の調理方法は、以下の通りです。
・葉は日持ちがしませんのですぐ浅漬け等に調理します。
・首の部分は、辛みが弱くビタミンCが多く含まれているので、サラダやなます等生食用に最適です。
・真ん中の太い部分は、最も甘みが強くて味もよく見栄えのする部分です。
どんな料理にでもなじみますが煮物が最適でしょう。
おでんやふろふき大根、大根の味を生かして薄味の煮物にすれば絶品でしょう。
・先は辛味が強いので、おろして薬味などに使います。
辛みは煮ると甘みになりますので、味噌汁の具や炒め物、味の濃い煮物にも利用できます。

ダイエットには、大根の効果が大きいです。
一度確かめてみてください。

大根でのダイエットのちょっとしたコツ!

そ れ は !

お味の工夫です!!

大根は、水分が多いので味付けの際にはどうしても味が濃くなりがちです。
濃い味付けは、体が水分を要求するようになり水太りします。
サラダとか、切干とか、お味に工夫をしてください。

大根のレシピをよく研究してダイエットしましょう。